もうすぐ年末ですね……
ということで……

福袋！！！
福袋ほしい！！！！！

その過程には
人！人！！人！！
肉林をなぎ倒して福袋を手に入れなければなりません。

あ、"肉林"って「宴会の席で肉などの料理がたくさんあること」を指すようですね。
これは失敬。
(司馬遷によって編纂された中国の歴史書『史記』「殷本紀」に記された一節が語源。殷の紂王が愛姫である妲己の歓心を買うため、その言うがままに日夜酒色に耽ったという故事に由来する文内「肉を縣けて林と為し」より←wikipediaより)

ともかく福袋をGETするには、ニンゲンをニンゲンと認識せずに攻撃する必要がありますね。

そんなことを考えていたのですが、"肉林"が人間がいっぱいいる的な意味じゃないことに驚きすぎて、福袋のことを忘れました。
まじか…肉林まじか…

肉欲的な意味がないことはフワっと知っていたのですが、まさかお肉料理とは…。

悪役が味方になって優しくなった時のガッカリ感に似ています。
よりリアルな感覚にするならば、昔トガっていた友人が社会に出て丸くなってしまったのを見た感覚に似ています。

失望したよ肉林くん…。

肉林って語感がトガっているじゃないですか。
「人を人と思わない」「ニンゲンなんて所詮、林」的なことを言いそうじゃないですか。

お肉がいっぱいあるってお前…。

身勝手に期待を抱き、身勝手に失望する身勝手な人間の姿を体現する芦川でした。

芦川まめ